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Real world
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作詞 夜音 |
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目の前に迫る闇に怯え 僕は絶望へと堕ちてゆく
紅蓮に揺れる常闇の灯火を 掻き消す光と希望を 手にする その時まで
限りなく広がる モノクロの空と 灰と化した百合の花
錆びついた夢の中 永久に覚めない悪夢を 理想と共に目覚めるまで
全てを失って 何も無いと嘆いた日も 確かに明日は存在した
もう後戻りはできない 先に進むことしか 選択肢はない
目の前に迫る未来に戸惑い 僕は今日へと逃げ去ってゆく
群青に溢れる時の結晶を 拾い尽くす光と夢を 手に取る その時まで
果てなく滴る いのちの雫と 消える生命の息吹
永遠など無いと 古(いにしえ)からの記憶が疼きだす 現実と共に咲き誇るまで
人を疑って 心を鎖で縛り付けた日も 確かに未来は存在した
もう前に歩くことしか 残された命の限り 歩みは止めない
目の前に迫る現実に狂い 僕は叶わぬ理想へと散ってゆく
黄土に染まる足元の大地を 踏み削る光と愛を 手に取る その時まで
限りなく広がる モノクロの空と 灰と化した百合の花
錆びついた夢の中 永久に覚めない悪夢を 理想と共に目覚めるまで
全てを失って 何も無いと嘆いた日も 確かに明日は存在した
もう後戻りはできない 先に進むことしか 選択肢はない
未曾有の夢物語を 理性を失ったリアルの中描いていこう
叶わないなんて 言わないで…
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