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真空ノイズ
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作詞 夜音 |
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暗闇から這い出た 異次元空間の心
このヒトミに映るもの全てが 白黒の廃虚に見えた
眼に見えないものほど 実は鮮明で 潤っている
人が「汚れている」と思うものは 眼に映っているものばかり
そう 汚物の基礎は あなたの眼が汚れていることが何よりの要因なのです
悪夢から飛び出た 異次元感覚の朝
そのテノヒラに掴んでいるものは 希望ゆえの絶望だった
膨大な知識を持つ者ほど 実は目の前が 見えていない
人が「美しい」と思うものは そこに足を止めてしまうからで
つまり 風景のオマケでしかない 僕の目の前で足を止める人は誰もいない
彼方から舞い降りた 異次元世界の何か
それをミキワメル術を僕は 知らないことを知らない
そこにあるべきものがない今現在
ヒカリヲモトメテ…
見えぬものに怯え 狂いそうになる今現在
ヒカリヲモトメテ…
ヤミヲサマヨウ…
光見える日まで
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