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一夏の思い出
作詞 夜音
今日もまたこの蒼い空の下を駆け出す
夏が来れば思い出す 花火の音や潮の香り
夏ほど早く終わる季節はないんだよね そう君が呟いた あの夏の日

太陽は灼熱の大地にさらに熱を
汗かきながら 当たり付き棒アイスをむさぼる 俺は子供のよう
虫取り網片手にはしゃぎまわった あの少年の心は どこにいってしまったのだろう

砂浜に落ちる一夏の恋
来年またチャンスはあるさ そういって励ましてくれるダチがいる
友情は永遠 恋は一瞬の勝負 嗚呼 今年も夏が始まりだす

今日もまた蒼い空の下君を追いかける
夏が来れば思い出す 風鈴の音や恋の予感
夏ほど熱く輝いている季節はないんだよね そう君がもらした あの夏の日

夜空に咲く一輪のでっかい花火 儚く咲いて散ってゆく
まるで俺の恋心みたいに 儚く咲いて散ってゆく
今年こそは でっかいでっかい花火を 打ち上げてやる

今年もまた蒼い空の下君と手をつなぐ
夏が来れば思い出す 祭りの賑わいや人々の声
夏ほど君との思い出が多い季節はないんだよね そう君が笑った あの夏の日

あの夏の日

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 一夏の思い出
公開日 2007/10/15
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 終わってしまった夏を後悔しつつも、前向きに歩く様子を書きました。
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