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アナザーブラウン
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作詞 安土光 |
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それから話した言葉
君ならいくつ憶えてるの?
明るい未来描きたい日々の毎日
悩んでばかりで嘘は付けない
生まれた日を思い出した
もっと遠くに翼を広げるように
夢見ていたあの頃をずっと眺めるように
ひたすら何かを目指して走りながら
「私は恐れない、何があっても」
囚われない心だけは
落とさない、いつかの誓い
もう終わらないで空の向こうに
立ちすくんだ影が見えるだろ?
虚ろんだ瞳輝く先はぶつかり合う地平線
世界が例え貴方の側で消えても
心に秘めた想い今解き放つ
鎖は繋がったまま
動かず静かに時の終わりを打つ
衰えた一つの破片見え透いた過去
貴方の裏切りは暗闇へ
「孤独が悲しい夢を呼ぶ」
無感情な言葉で一人
呟いた、風に流されて
もう起こりうる悲劇さえ止めずに
苦しみは解けない胸の痛み
青く光る閃光に気高くぶつかり合う宇宙
そう例え貴方が涙を零しても
慰めることすら罅が入る
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