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blood
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作詞 安土光 |
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狂わす前に救える命を
不束な気持ちさえ
再来年になれば世界は灰
次に在りし理の最中に
魂を燃え尽きるまで
憂鬱な汚れた街に一人
雨に濡れた黒い瞳の奥に
奇怪な誘惑
飾りだけで過ごせていた
環境に朽ちていくひたすら
生まれた歪んだ感情
走り出して転んだ
真っ直ぐな一本道も
掴んだはずの欠片も
全部消えてしまうよ
癒えない過去は傷跡に
足跡に残して
音がない光は簡単に溶ける
揺れた心解いて
ただ理想じゃなくても
突き抜けた広がる空の果てに
後戻りして追憶の中で
甘い香りにつられて
きみに集う輝きの日々
いつもの日常
いつもの場所
変わらない景色
永遠に世界は回る
側に居ても許しあえる
鉄壁に背いて
わずかな可能性だけ
顔に表して尽くして
更なる輝きを天に託す
忠誠なる言葉の面影
僕はずっと同じ場所で
叫び続ける
きみの名前を
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