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lost time
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作詞 安土光 |
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時計の針が止まり世界は沈黙を生む
弾ける星屑煌く月夜に宴を
遥かに巡る彼方の想い
貴方は空を幾重にも駆けてゆく
無重力の光には永遠に輝き続ける願い
瞬く夜風が吹き荒れて
今日もこの世界で生きる
何処かで唄う声が響き渡り
沈む太陽に貴方は少し背伸びして
切ない希望に満ちた心へ
歩き出す足音が明日への望みになる
繋いだ二つの絆たちを
降り積もる雪景色記憶の底に映る
貴方は瞳に何を描いている
広くても例え狭くても同じ夢を見て
残りのないこの時間には
悲しみなど存在しない
街の中人ごみに隠れる私達は
一日が終わる前にきっと辿り着く
憂う季節靡く風よ空に
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