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音木霊（ねこだま）
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| 作詞 安土光 |
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雷鳴降り注ぐ雨の匂い
貴方に御目にかかれるなら
信頼できる人の合間に立って
傷付いた尾を癒してください
鳥の鳴く夢幻坂
夕闇に染まる頃は眠れぬ夜になって
永久に降り注ぐ星空達の光
ここへは護り継ぐために居る
夢は一瞬で終わり
彼方は砂時計のように
閉ざされた今宵の架け橋
再び解き放つとき私は貴方を掻き消す
絡みついた二つの想い
切なく苦い心が交差して
森の奥に隠れた私の心を
どうか貴方が連れて行って欲しい
最後に言うわ
これで会えなくなる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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