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紡ぎ糸
作詞 安土光
信じること疑うことが深く傷を付ける
待っていた楓の向こう
寒さに絶えず眩ませる
二人は手を繋ぎ合わせ彷徨う
月夜に宴を小さな声で歌いましょう
感情表現が大切な証
君の側で拙い思いがすり抜けて行く

嗚呼

小漏れ出す光、輝く空いつも笑っていて
あの日の面影は何処にあるの
帰り道積もる雪が君の姿を消し去って
絡めた指に紡ぐ赤い糸
季節が過ぎても私はまだ溶け残る

絶対零度去り行く者が崩れた世界を拒む
開いた隙間を埋めようとして
暗闇に立ち尽くす
冷めやらぬ温もりを守り続け
今だからできることをする

嗚呼

夜から抜ける光、輝く空いつも笑っていて
天に行く白き雲は揺らいで
気持ち一つ一つ目を覚まして
放った指に紡ぐ赤い糸
季節が過ぎても私はまだ溶け残る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 紡ぎ糸
公開日 2007/12/19
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 冬恋な、歌詞だと思う。
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