|
|
|
悲しみの狂想曲(カプリッチオ)
|
作詞 安土光 |
|
あの日交わした約束を僕らは憶えてる
近くて遠い懐かしき日々を
見たことのない世界が待ち受けても
後悔はしないで立ち上がれ
初めて会うその時から君の微笑みが
太陽のように僕を包んでくれた
茨の別れに誓う言葉を
朽ちてゆく荒れ果てた地上に種を
蒔いてこそ気付く自分は乏しくて
癒えない痛みだって一生消えない
この日々が現実じゃなければ良かった
空想で創られた世界を望んでいた
愛しく切ない二つの想い
映す景色何を反映されて歩き出す
手に負えない戦いもそうさ僕らの絆
夢道の途中だからここで
交わす約束を共に誓って叫んで
雨が降り続いても忘れない
君の手の暖かさをずっと
信じること君の声響きあう悲しみの狂想曲(カプリッチオ)
繋いだ手離さぬように歩く
未知なる可能性を胸に今、抱きながら
|
|
|