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clow
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作詞 安土光 |
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口元の言葉で走る嘘が分かる
人波に吸い込まれた僕に
今、何ができるの?
彷徨う夢に落ちた心を
現実逃避した僕らの心を
全ての物が重なるとき
真実が見え始めるでも
ここに居てもいいの?
ここで生きてもいいの?
君が想うより僕は
そんな人間じゃないだろう
記憶が鈍る声が消える
漆黒の闇スリルな世界は
光を妨げる僕らを惑わせる
流れてゆく汗と共に
昨日の空より明日の空へ
赤き月夜の真ん中で
霞んだ瞳に映る景色は
馳せる想い貫いて
浮かんだ感情が沈み
やがて再び浮かぶ
それぞれにあってない
冷酷な人格に生まれし魔性の子供
一人恨みを抱いて
流されるままに染まる君が
最後に笑ったのはいつだろう
枯葉のように散りゆく魂
音もない時間に嘆いた群衆
歴史を越えた愛を見て
海の底に沈む真珠になりたくて
身体に染み渡る過去の記憶
遥か遠く果てしない
日が昇りやがて沈む
それぞれにあってない
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