|
|
|
人格衝動
|
作詞 安土光 |
|
言葉で表せない心の奥に
疼いた傷を染色体で染めて
がまんの限界だったなら
粉々に砕け散るまで
抜け出そう硬いドアから
おとなし過ぎる子供でも
いつかは人が変わってく時代
生きてること自体が苦しみならば
街の中一人たたずむ呆然と僕だけ
裏と表が混ざり合う群青世界
全てを失くすことで知る
自分自身
離れ離れになった人も
心がいつしか変貌を遂げる
泳ぎ疲れて息を切らす
君の旅は終わらない
差別を繰り返す歴史を
塗り変えるならどうすればいいの?
仲間とは何のために居るんだろう
見返るならそのまま走り出して
透き通った残像と孤独感
正と負が混ざり合う真紅世界
全てを壊すことで知る
自分自身
一人になった人も
探し求める誰かの温もり
スクランブル交差点
行き交う刹那
崩れた岩をどいて嘆いて
叫んだなら暴走する身体
歪んだ感情人格衝動
壊さないで壊さないで
リタイアとライアーばかり
|
|
|