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私のキモチ
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作詞 akie |
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あなたと出会った夏の初め
セミの声はこんなんだっけ 雲ってこんなに白かったっけ
すべてのものが真新しい
気づかぬうちにあなたに恋していた
出会った頃から私はあなたを見ていたのでしょう
花火が夜空にパッと咲いた
あなたもどこかで見ているのかな
今年は隣にあなたがいるはずだったのに
どうしてさよなら
「寒いね」と言いながらも会いたくて
あなたの隣が温かかった
ふれた左肩
あなたの右腕が私を抱き寄せる
嬉しくて
こぼれた涙を夜風が冷ます
”明日もあなたに会えるんだ”ってどこかでずっと信じていた
あの日が最後だなんて思ってもなかった
最後にしたあなたとのキス
ずっと離さなければよかった
あれから幾度か恋をしたけれど
あなたはずっと特別で大切で
どうしてこんなに溢れてるの
まだ前を向けてないのかな
あなたに伝えたいこと
ごめんねのキモチ
ずっと言えなかった
最後まで言えなかった
今も心の中で叫び続けている
ありがとう
これが私のキモチ
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