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蟻殺し
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作詞 小町夜雨 |
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私の足が前に行くたび
知らず知らず 蟻を踏んでいる
私が希望に胸を膨らませ
スキップしてると蟻は死ぬの
蟻の命は どれぐらいのものだろう
私は人を殺したらもがき苦しむが
蟻を殺したところでどうってこない
そう それはあなたと私が違うものだから
なら私のことを理解できない人からしたら
私が死んだところでどうってことないのかもね
なんだかとっても寂しいわ でもそうよね
私も誰かから見たら蟻なのかもしれない
そんなどうでもいいこと考えながら歩いていると
また知らず知らずに蟻が死んでいる
でも私は気づいても何も思わないでしょうね
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