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夏の終わりと私
作詞 小町夜雨
1.
雲を見上げて なんだか私と似てると思った
形を変えて流れていくのが 私と似てると思った
私は道の途中で 空を見ていたの 
もう夏も終わりなんだってその時思ったの

私の生きた時間を メロディに変えて
歌うことが出来たら 夏もきっと戻るのに
古ぼけたバス停のベンチに座り
来るはずもないバスを待っていたの

私を遠くへ連れてってよ 誰も知らない所へ
帰り道が分からなくっても私は歩いていけるわ

2.
過ぎていく人に サヨナラも言わず別れていく
何度も聞きたくなる 切ないサヨナラが欲しいの
私の握ったこぶしに 夏の光があった
それを空に投げたら虹がかかるような気がして

私の生きた時間を メロディに変えて
歌うことが出来たら 夏もきっと戻るのに
溶け始めたアイスキャンディ持って
紅く染まっていく夕空を見ていたの

私を遠くへ連れてってよ 誰も知らない所へ
帰り道が分からなくっても私は歩いていけるわ

帰り道が分からなくっても私は歩いていけるわ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の終わりと私
公開日 2007/09/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 夏も終わりですね。
今年はずいぶん長い夏でした
小町夜雨さんの情報













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