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時には男のように
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作詞 小町夜雨 |
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時には男のように 橋の上で缶ビールを一杯
すべての事が流れるように感じそう
傷の痛みも気にせず大きな声で歌えそう
時には男のように ボロ靴踏みつけて歩きたい
どこまでも遠く歩いていけそう
流れる汗もそのままに歩いていけそう
風を切って歩きたい 胸を張って
水溜り踏みつけ 空き缶蹴り上げ
ポケットに手を突っ込んで
何も怖いものがないような顔をして
そして今日は何事もなかったかのように眠るの
時には男のように 握りこぶし震わせ
誰にも見られずひっそりとひとり涙したい
濡れ慣れてない頬を伝う涙はきっと綺麗でしょうね
風を切って歩きたい 胸を張って
切れた靴紐気にせず 奥歯でガムを噛んで
群れる事をしないでひとり
何も怖いものがないような顔をして
そして今日は何事もなかったかのように眠るの
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