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雨唄
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作詞 小町夜雨 |
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雨は空の涙だと そう想っている
だって私も今日小さなイスに座り
窓辺から外見て涙してた
あなたならわかるでしょ
あなたなら きっと
電話のベル鳴らないと分かってながら
どうしたって気になる暗い午後なの
ため息が霧になって飛んでいく
雨と混じり踊るのね
踊ってる ああ
雨唄 口元寒い
届かぬ想い 唄にしたの
雨唄 傘もなく
濡れる猫に今日はなりたい
昔あなたから貰った手紙を
紙飛行機にして窓から投げた
雨に濡れて地面に落ちた
それはもう読み返せないでしょう
雨唄 口元寒い
変わりゆく人 想いながら
雨唄 傘もなく
濡れる猫に今日はなりたい
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