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空っぽのDOOL
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作詞 ゆうた |
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ボロボロの人形に
糸を縫っても
綿を詰めなきゃ
立つ事も
座る事もできない
「空っぽのDOOL」
わがままは
もう言わないから
どうか傍に
どうか傍にいて
奇跡だった
あなたと出会えた事
願ってた
願っていたから
疑問だけ
残して
あなたは
去って行った
あきらめない
何度もそう思った
壊れていた心
あなたがいたから
崩れないでいた
そして癒してくれたんだ
夢を見たような
幸せの時間
ずっと続くと
思い信じていたんだ
冷たい態度
でもいいよ
あなたと繋がるなら
あたしは
あたしは我慢するから
目を合わせなくても
手を繋がなくても
かまわないから
気持ちが
気持ちがあればいい
あなたと
居れるなら
後は何もいらない
世界が
無くなっても
あなたがいなければ
今のあたしは無い
好きで居てくれたのに
愛してると言ったのに
好きじゃないなら
何で戻ったの?
独りになると
頭によぎるあなたの顔
表面だけ直して
中身は空っぽで
何も入ってない
人形の様なんだ
せめて手を握って
せめて近くにいて
何もない愛は
別に求めてないから
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