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あの頃
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作詞 窮通 |
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あの頃の僕ら 何処を探しても見当たらない
愛し合ったり 喧嘩したりしてた
あの頃の僕ら もう此処に居ない
君との愛が始まった頃の僕は
不器用な僕だから
何話していいか 良く分かんなくて
君の小さな手を
ぎゅっと そっと 握り締めた
あの頃の僕は
こんな日が来るなんて 思いもしなかったよ
永遠の愛だと 信じていたよ
それもどうやら 僕の幻想でしかなかった
サヨナラを告げたのは君で
最初に泣いたのも君で
最後まで意地張ってたのは僕で
最後まで素直になれなかったのも僕で―
あの夜の僕が 泣いた事
「ごめんね」が 言えなくて 泣いた事
あの夜の僕が 泣いた事
「ありがとう」と 言えなくて 泣いた事
それは君との最後の最高で最悪な思い出
泣いても何も 変わらないとか
頭で分かっても 泣かずにはいられなかった
あの夜の僕
あの頃の僕ら もう此処に居ない.........
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