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終焉
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作詞 FLOW |
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この街のぼやけた明かりで 星は見えない
やけに大きく見えた自分の影が 追い討ちかけるように
無力だと できることはないと
嘆けば嘆くほど 目に映る世界は濁ってゆく
もし明日 この世界が終わったら
僕は今 何をしているべきなのだろう
見えないよ 行くべき道も その先の
幸せと呼べる未来(アシタ)も…
無表情で過ごす日々に 温もりは感じられない
ただそこに あたりまえにあって いつだって居場所はある
だからこそ余計に 生きる価値を求めるよ
もし明日 この世界が変わったら
何もかも 思い通りに廻ったら
誰もが欲望の波にのまれて我を失い 争うでしょう
そして今 世界が終わる
安らかで穏やかな 終焉を迎える
僕らを包む 優しいふりをした静寂が
わずかな平穏を与えてくれる
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