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正当性の解釈の相違
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作詞 キタロー |
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昨日使ったティッシュは丸めてゴミ箱に捨てた
溜まりに溜まったティッシュの山
いつまで続けると自分に問う
今日使ったティッシュは丸めて机の上に置いた
息を吹きかけ転がるティッシュ
机から落ちてゴミ箱の中へ
何が欲望へかきたてる?
行き着く先はお前も一緒だろ?
弾け飛ぶポップコーンみたいに
あのゴミ箱のティッシュの山も
僕の部屋中に弾け飛んで
異臭を撒き散らせばいいのに
そうすりゃ僕も目が覚めて
自分を汚すこともないんだろうな
そんな風に正当化して
愚かな自慰に理由をつける
違うよ、違う
僕は好き好んでやってるんだ
暗闇の中でPC画面が光る
起動音はまるで僕を奮い立たせる喘ぎ声
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