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隣情(りんじょう)
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作詞 mina |
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勝手に俺の隣にいた お前は一体誰だったんだ
見たことも話した事も無いのに いつのまにかお前だった
何を思ったのかお前は 勝手に俺の隣に居座った
何を言っても聞かないお前を 俺は仕方が無く傍に置いた
俺の隣を任せられるのはお前なのに どっかに行くなんて言うな
勝手ばっかりするお前に 俺はさすがに呆れてんだ
いつだって独りで決めて 俺の意見を無視し続けて
いいかげん俺を振り回すなよ 頼むから・・・
流した涙も言った言葉も お前がいたから出来たんだ
笑っているお前の隣に 何時までもと思ったのは俺だけか?
風がお前を運んできたなら お前はまたどこかへ行くのか
風がお前を求めてるんなら お前はそっちを選ぶのか
今までずっとお前がいたのに いきなりなんて嫌なんだ
心が凄く痛んでくるのは お前が長く俺の名を呼ぶから
一人でいたいと思ってた俺を やっと変える事が出来たんだ
お前といたいと思えたんだから お前も一緒に・・・
誰かを求めることにカッコ悪さなんて感じない
誰かを求めることに恥などあるわけが無い
一人でいたくないと思うことに なにか罪はあるのか
俺の隣はお前の居場所だ そこを埋めずにはいられない
過剰すぎるほどの執着心を抱いてでも お前を失いたくは無いんだ
これはお前に向けた”情”
俺の”隣情”はお前にだけだ
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