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きみのうた
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作詞 ShER1。 |
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歩き出した その先には
明るくはない 淡いゆめ
詩を飾るよ 君のとなり
春の空の下で
流れそうな心の弱さに
君の笑顔とその仕草が
花風と共に不安を消してゆく
何も出来ない僕に見えるけど
君のとなりで ずっと
温かい歌を飾る
それが今の僕に出来る事
君を守る詩だよ
君に貰ったゆめは 鮮やかすぎて
想いで返すばかりだけど
それ程その気持ちは確かだから
雲が晴れて 色を見せた空に
伝えるようにして 重ねた手は
いつまでも離すことなく
淡いゆめの中 詩を歌うよ
君のとなり 春の光の下で
虹を繋ぎ 色が滲んだ頃に
ふたりの背中は見えなくなる
歩き出した その先には
淡い僕の詩が聴こえる
いつかきみに届くように
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