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もみじ
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作詞 Maaasa |
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落ち葉が、風にのって道端でかけっこしていた
僕は前を見ずにただひたすら下を見て歩く
落ち葉のカサカサというやさしい音を聞き
ただひたすら考えていた、君との暮らしを
どんな苦しみとも戦うなんていうよくあることを
誓った桜の舞う季節から時間は流れ
僕と君にも変化が訪れた
木の葉は時間が流れるとさらに美しい紅葉(こうよう)の時期をむかえるが
その理想は人には訪れない
秋が来た今、コップから一本の歯ブラシが消えた
そんなことを思いつめながらq
僕は、もみじとかけっこをする
ただひたすら、誰もいない道を
もみじと、かけっこ
風を切りー
もみじの、素晴らしいメロディーをききながら
僕はリスタートをする
今ならもみじのように、軽やかな走りを風に乗ってできるさ
生きてるんだから、つらいのは当たり前
変化も当たり前さ
そんなことを、一年中考えていても
何も進まない、何も変わらない
木の葉のように、時が流れても
再び新鮮な葉となりたい!
もみじが美しくなるように
僕の人生、君の人生、きれいな色をつけて
美しい人生にしようよ
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