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Re:cube
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| 作詞 アマジ |
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数えるならば1テンポ、感じるなら2テンポ早く
それぐらいの感じで生きてれば幸せだった
不都合な優先順位と不条理な確率操作で
雨降らずとも雨乞い
ねぇ、聞こえたのはその煩悩の
整理のつかない烈脳の中で
対向車線に飛び出して面識のあるその心の底に
少なからず何かあると思えた
作り直さず、生み直して
それぐらい戻さないと復元は不可能
淀んだ空気漂うこの場所も
生まれ変わって、Re:cube
繁殖は一度きり 人によっては何度でも
幸せを感じないモニュメントを創り続けるの？
ただひたすら無音でも いつの間にかの快音も
言わずとしれた雑音
ねぇ、聞こえたのはその煩悩の
空虚じみた烈脳の中で
灰色と同じくらい終わった色のその奥に
かすかに白い点が見えた
作り直しても意味がないって
戻してから気付く不可解な思考
何が出来たっていずれはきっと
死ぬ運命だ、Re:cube
あぁ、失ったのはその本心の
廃墟と化した体の中で
残っていたのはどうでもいいような
過去の記憶だった
もう作り直さなくていいって
新たに生んでも無意味だと予測
何と出会ってもいずれはきっと
死ぬ運命だ
だからいっそ
戻しても、早めても散る運命は同じ
生まれて損だと思えるとしても
たった一度だけ、Re:cube
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