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decay
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作詞 アマジ |
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一つの名前が今この世から消滅して
どこかで満ちた誰かの想い
継ぎ足して割り切った未知の幾数を
また集めて同じ方法で少なくしていく
近頃理解したその不思議さを
自ら試して陥ってしまうのがまた面白い
楽でいたいのか難しくいたいのか
誰かを基準にして世界は真っ二つで
経験上選んだ先が恐ろしいほど狂っていた
望んで得た物が今では飾りだ
最もそれが一番正しい使い方であったりする
夢で見た法則崩れの世界が
現実になってたとえ苦しくても僕は楽しいと言える
二から生まれた私が
いつかあなたと三を生み出して
溢れきったその幾数をまた割り切っていく
だから残ったのが俺で消えたのが自分だ
それがいつか正しいと言えるまで僕はまた何度も割り切っていく
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