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他人の気持ちなんて分かんないよ
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作詞 3_。 |
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「嗚呼、私はまだ生きている」
「そう、貴方はまだ生きててもいいの」
私の存在を否定しないのは、腕を流れる赤い涙。
「ばか」「死ね」「うざい」「きもい」
誰かを侮辱する言葉がループ。
勉強が出来る子
運動神経がいい子
泥だらけの子
結局、自分ばっか大切なんっしょ?
あぁ、もしかしたら貴方は違うのかもしれないね。
でもさ、私の周りにはそんな人しかいなかったんだ、ごめんね。
ねぇ、誰だって、誰だって汚れてる
そんな世界にしか見えないよ。
私が可笑しいの?世界が可笑しいの?
残酷すぎて笑っちゃうね。
赤い涙と水色の涙
とめどなく溢れ出す涙が私の周りに渦をまく。
もう一度私を愛してください。
もう一度だけ、私に愛すべき人をください。
はは、また赤いの流れてるよ?
傷跡、カレンダーを破れば破るほど増えてってるね。
痛いね、もうこんな腕使いものにならないね。
汚いね、醜いね。
涙が凄く、綺麗に見えちゃうね。
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