|
|
|
それでもいつか・・・
|
作詞 JIGEN |
|
真っ白な手 汚れなき世界に 生きていた
確かなもの 何もないけれど 活きていた
初めて 傷ついた 信じてたもの 失って行く
これだけはと 支えにしてた 譲れないもの 翼は折れた
空高く 飛んでいた あの日まで何も疑わずに
翼折れ 落ちて行く 僕の夢はもう空へは還れない
何度も 何度も 叫んでた もがいてた
繰り返し 繰り返し 祈ってた 願ってた
振り返り 振り返り 悔しんだ 涙した
先を見て 先を見て 怖くなり 震えてた
誰かを信じる事なんかできなくて
新たな夢なんか少しも見えなくて
誰かの声なんて聞く気になれなくて
新たな道なんて歩む気もなくて
独り 暗闇 涙してたんだ
独り 遣る瀬無い 壁を叩いてたんだ
独り 涙し 『死んだ方がましかな』って
独り 壁叩き 紛らわしたそんな思い
疲れて 眠る 目覚めればそこには
あの暗闇にいた僕はいなくて
明るい 日差し 切り裂いた暗闇
過ぎる日変わってく新しい僕がいる
暗闇が来る度 怖いけど
必ず日は昇る それまで眠ろう
優しい声もある 厳しい声もある
聞く気もなかったけれど 気づいたんだ
声があると言う 真実の愛しさに
聞かなきゃ気づけない 事もあるんだな
この世は広い世界だ
いくらでも夢は持てるはず
代わりの夢はないけど形を変えれば
僕はまた飛べるよ 高く 高く
翼が折れて地に落ちても
暗闇に彷徨っても
また飛べる事を忘れないよ
過去に生きる 僕へ送ろう この言葉を・・・
『 それでもいつか・・・ また空へ 』
|
|
|