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五月の便り
作詞 伊藤家の人
蛙の泣き声が夕方の空気に溶けた。

君が東京に出てから一ヶ月

僕は会社に勤めつつも

家の仕事を手伝ったりなどしているよ。

オレンジ色の空、飛行機雲を目で追って

「君もこの空を、、、」なんて、ふと思ってみては

目を閉じて耳を澄ました。


君の固い決意は

昔眠った夢の続きを

ゆすり起こそうとしたんだよ。

だけれど、どうも保守的な僕は

今夜の野球のことなんか、考えてみたりしてさ。

今年腰を悪くした、親父とビールを交わし

言葉少なにこぼれそうな涙を堪えた。


とりあえず来月には、そちらに遊びに行くよ。

それと一緒に僕が探してたモノが何だったかも見にさ、、、

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 五月の便り
公開日 2007/09/03
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 五月という別れを過ぎた季節と共に揺れる、微妙な気持ちを素直に表現してみました。

出来るだけシンプルな言葉で、淡い田舎の風景が浮かぶ様に文章を組み立てたもりです。

ちなみに弾き語りように作った曲ですので、旋律も出来ています。

皆さんにはどんなメロディーが浮かびますか?♪
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