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葉っぱのメール
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作詞 智志 |
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独りブランコから落ちる 夜にはいつも逢える
小さい背中だけ見える 目を動かすと消えてしまった
恥ずかしそうの泣き出して 声にならないからまた行き止まり
ゆっくり首をかしげて笑った 葉っぱのメール飛ばす
明日はよく見えるかな 青い服を着て踊ってる
同じ所踏んでいけるといい いつかそろうといい
冷たい水を浴びて 怖い所まで泳いでいける
気付くと眠たそうに 思い出したように握ってくれてる
二人は歩く 小さい空 葉を落とす 下を向いて見失ったと泣いて
夜の中を 雨の中を 転びながら付け足していく
手の中の宝石 箱にはひとつしか入らないから
残りは全部 分け合ってどこまでも潜って眠ろう
葉っぱのメールに強く書き付けて たくさんつけて翼になる
逢いたいくせに怯えてふて寝 積み木みたいに崩れた言葉
ゴミの上でも越えて触っていく 転んだら手を当てて欲しい
欠けた肩も冷たい胸も小さな腕も傷だらけなら
抱き合って隠してしまえ
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