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夜♯3
作詞 智志
片手でさぐっている 君の黒いしっぽ
瞳をあわせてなんとなく 頬を撫でてつねって
あっち振り向こうとして 君が止める動き
夜中の何時だっけ? 息が眠気さそって

毛布に包まる二人 意味のない言葉並べたら
適当にうなずく仕草 肌を出して笑う

黒い水に染まっている 柔らかい髪の心地
眠いのを我慢して 隣で悪魔はうたた寝
こっち振り向こうとして 君が狙う動き
食べ残したガラス片 丁寧に剥がしとって

目隠しされる二人 爪も瞳もやさしくなったら
包んでどこまでも溺れる 触れ合って笑う

片手でさぐっている 君の黒いしっぽ
上目遣いで忍び寄る 頬を撫でてつねって

毛布に包まる二人 意味のない言葉並べたら
適当にうなずく仕草 肌を出して笑う

意味を知らない君に 意味のない言葉並べる
首を傾けて笑う そのまま包んでやる
黒く染まっていく 夜がなかなか明けない
まだ続けられる 少し笑ってさぐる
 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夜♯3
公開日 2007/01/30
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 夜についての詞を書いたのですが、これは3番目に出来たのでこのタイトルにしました。どこまでも黒い景色が広がって、冷たい感じを出しました。
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