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君の未来に幸あれ
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| 作詞 ２子 |
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震える波に押し寄せられて
吹く風は心地よい
満月は今日も地を見下ろした
もう君はもうどこにもいない
僕がいくら泣き叫ぼうが未来は変わらない
※君から地上はどう見える?
僕の姿はちゃんと見える?
もし時が戻るなら全力で君を守りたい
そしたら少しは未来が変わったかな?
君はもう少し僕の傍に居れたかな
夜空の闇が僕を包み込む
何もかも無に還す
僕は今日も君を想い涙を流す
どうしたら進めるのかな
君との想い出がありすぎて絶望しそうだよ
※君から地上はどう見える?
僕の姿はちゃんと見える?
もし時が戻るなら全力で君を守りたい
そしたら少しは未来が変わったかな?
君はもう少し僕の傍に居れたかな
突然ふいに写真が落ちる
僕はゆっくり後を向いた
幸せそうに笑う写真の君が居た
幸せそうな君の隣には僕が居た
※君の答を教えてくれるか?
僕はどうしたらいいんだ?
これからも僕の中で君は生き続ける
だから僕もそろそろ進まなくちゃいけない
僕もこれから自分の幸せを見つけていいかい?
そんな僕の問いかけに静かに風が吹きぬいた
写真は風に揺られ外へと飛んだ
『あなたの幸せはあたしの幸せよ』
風が吹いた瞬間に聞こえた気がしたんだけど
そう解釈してもいいかのかな
僕はみっともない涙を静かに拭った
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