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海岸公園
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作詞 tsnr |
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押し寄せる波の音は まるで何かを叫ぶ群衆の声
軋むブランコの横に 気がつけば一匹の猫の声
耳を澄まし聞こえた音は まるで何かを訴える孤独の声
遠い記憶でしばらく俯く 気がつけば僕は独り
身勝手な自由の先に
一体何があるの
大切に抱きしめて感じた生命
確かに流れゆく歪んだ世界で
一体何を問いかけていくのだろう
その瞳に映りゆく景色が
ただ無常にも過ぎる時間の中で
一体何ができるのだろう
そんなことわかってる
無力に揺れて消えていく願い ひしめき合うその心の奥
流す涙の本当の意味を 流す涙の本当の意味を
身勝手な僕らの先に
何もあるはずなんかなかった
大切に抱きしめて感じた生命
確かに流れゆく歪んだ世界で
一体何を問いかけていくのだろう
その瞳に映りゆく景色が
ただ無常にも過ぎる時間の中で
一体何ができるのだろう
今もまだ探していく僕ら
問いかける君は
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