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向日葵
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作詞 tsnr |
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眺めて初めて知った夏
青く透き通ったこの風は
凛として瞬く間に
きっと溶けてしまうだろう
砂の中にひどく濁る
霞ゆく情熱は
このまま時を超えて
また巡り会う
目を背けて消えた夏
赤く燃えるような夕焼けは
凛として轟く間に
きっと溶けてしまうだろう
砂の中で叫んだ心
霞ゆく情熱へ
そのまま瞳を閉じれば
連れてってくれよ
そんな日々の輝きだって
最初から偽りの笑顔
ただまっすぐに太陽を見つめる
あの光る君の笑顔
そんな日々の輝きだって
もう今は見られないよ
ただまっすぐに僕を照らした
あの黄色く染まる丘の向こう
また届けるよ
君へ
目を背けたあの花は
もう二度と目覚めないだろう
そんなことを考えて
まだ眠れない僕がいた
走る夜が愁情の秋を迎える
黒く散った儚き君よ
見つめる先のあの丘は
きっとまだ君色に染まってる
そんな日々の輝きだって
最初から偽りの笑顔
ただまっすぐに太陽を見つめる
あの光る君の笑顔
そんな日々の輝きだって
もう今は見られないよ
ただまっすぐに僕を照らした
あの黄色く染まる丘の向こう
また届けるよ
君へ
だから
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