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星に向かって
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作詞 megumiノ飴 |
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僕は その日 その時から
君の 横顔が 恋しくなった
いつまでも 手のひらの中にあると思ったものが
急に細かくなって ゆびから滑り落ちてくようで
慌ててつかんでも それはもう 君じゃなかった
どんなに一生懸命に守ってても
傷ついてしまうものはたくさんある
守っているものが傷つくと 悲しくなるんだ
それなら守らなきゃいいのにねって
星に向かって つぶやいてみた
君と一緒にいる時間を
もう 増やすことは出来ない それに
再生しか出来ないビデオテープなんて
繰り返し見れば 飽きちゃうんだよ だから
もう僕は君の思い出を語りたくはないんだ
どんなに一生懸命に守ってても
壊れてしまうものはたくさんある
でも どんなに壊そうとしても 壊れないもの
それは君との思い出なんだって
星に向かって つぶやいてみた
でも いつだって思い出すんだ
君の笑顔 君の泣き顔 君の寝顔だって
忘れたいって 思えるほどに
それでも君は振り向いてくれた
だから僕も手を振ってあげるんだ
どんなに一生懸命立ち向かっても
なくせない現実が目の前にある
その現実にうまれた僕らは
やっぱり現実の前でしか生きられない
だから星に向かってつぶやくんだ
運命の赤い糸はまだつながっているんだよ って
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