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HXNT
作詞 江藤淳志
寒い寒い風が吹くこの国で我ら何も知らないで生きている
目に見えない恐怖が目前に来ていても気づくこともない

木枯らしが近付くにつれて邪悪な影も近づいてきて
いつの間にか背後に忍び寄っている

どこかに行けば当たり前の様に水が飲めて飯も食える
Oh そんな当たり前はどこでも通じるわけじゃないんだよ

邪神はそんな我らに制裁を加える為に異世界からやってきた
地球の嘆きを受けて風に乗って
次から次へと人々は邪神の手によってIn Hell
Ah 人は無力なり

荒れ果てた荒野の様に命の灯が消されていく
それでも人は争いを止めないのだから大したもんだ

会議室でのうのうとしている痛みを知らない奴らは
外に出なけりゃ現実を見ない弱い者でしかない

邪神はそんな奴らにこの世界の真実を見せに来た
現実を知らない者に未来はないと
叫んで、また一人また一人の命を消していく
Ah 我らは弱き下等生物

邪神はこの地球の人々に警告している
このままだと滅亡するから
そんなことも知らずに人々は今しか見ないで
目先の利益だけを考える
邪神はそんな我らに気づかせようとしていたのに
いつしか邪神は消えてしまった
だけど、この世界に危機が迫った時
邪神はまた現れる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル HXNT
公開日 2009/11/06
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 第四十八作目。テーマは恐怖です。ちなみにタイトルはえいちごえぬいちと読みます。
江藤淳志さんの情報













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