|
|
|
HXNT
|
作詞 江藤淳志 |
|
寒い寒い風が吹くこの国で我ら何も知らないで生きている
目に見えない恐怖が目前に来ていても気づくこともない
木枯らしが近付くにつれて邪悪な影も近づいてきて
いつの間にか背後に忍び寄っている
どこかに行けば当たり前の様に水が飲めて飯も食える
Oh そんな当たり前はどこでも通じるわけじゃないんだよ
邪神はそんな我らに制裁を加える為に異世界からやってきた
地球の嘆きを受けて風に乗って
次から次へと人々は邪神の手によってIn Hell
Ah 人は無力なり
荒れ果てた荒野の様に命の灯が消されていく
それでも人は争いを止めないのだから大したもんだ
会議室でのうのうとしている痛みを知らない奴らは
外に出なけりゃ現実を見ない弱い者でしかない
邪神はそんな奴らにこの世界の真実を見せに来た
現実を知らない者に未来はないと
叫んで、また一人また一人の命を消していく
Ah 我らは弱き下等生物
邪神はこの地球の人々に警告している
このままだと滅亡するから
そんなことも知らずに人々は今しか見ないで
目先の利益だけを考える
邪神はそんな我らに気づかせようとしていたのに
いつしか邪神は消えてしまった
だけど、この世界に危機が迫った時
邪神はまた現れる
|
|
|