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winter flower
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作詞 江藤淳志 |
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消えない恋心 抑えきれない衝動
そんなのが私とあなたを引き合わせた
罪悪感 後悔の気持ち
そんな物はすでに捨ててきた
冷たく吹いてくる風が肌に突き刺さる
それは私を責めてくる非常な言葉の様に
幸せは苦労によって築き上げられるものだと
親に教えられたけどもう頭の中にはない
初冬の日差しが二人を覆う
一時の快感を与えてくれるベットの中の様
二人一緒に居るのは間違いだと知ってても
いまさら逃げられないし逃げたくない
周りの者の冷たい目が二人を責めてくる
それはしょうがないことなんだとわかっている
しょうがないことだとわかっているから
いつか二人の関係も限界が来ると知っていた
真冬の冷気が二人に問いかける
あなた達はこのままずっと一緒にいられるのか
二人は頷きたいけど頷けない
頷けはしないけど否定もしない
限りない時間を一緒に居たいと思っても
二人の出会い方が悪かったから
雪で作った華の様にもろいことになっている
消えない恋心 抑えきれない衝動
そんなのが私とあなたを引き合わせたけど
今さらになって 戸惑い
そんな気持ちがどこからかやってきた
木枯らしが二人の間を通り抜ける
二人の仲を裂いていくように
その後急にあなたは向き直り
最後の言葉を私に言った
雪の様に消えていくあなたが悲しくて
こんな恋をさせた神を恨んでしまう
次の未来ではちゃんと出会えることを願い
雪で作った華の様な恋は終焉を迎えた
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