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winter flower
作詞 江藤淳志
消えない恋心 抑えきれない衝動
そんなのが私とあなたを引き合わせた
罪悪感 後悔の気持ち
そんな物はすでに捨ててきた

冷たく吹いてくる風が肌に突き刺さる
それは私を責めてくる非常な言葉の様に
幸せは苦労によって築き上げられるものだと
親に教えられたけどもう頭の中にはない

初冬の日差しが二人を覆う
一時の快感を与えてくれるベットの中の様
二人一緒に居るのは間違いだと知ってても
いまさら逃げられないし逃げたくない

周りの者の冷たい目が二人を責めてくる
それはしょうがないことなんだとわかっている
しょうがないことだとわかっているから
いつか二人の関係も限界が来ると知っていた

真冬の冷気が二人に問いかける
あなた達はこのままずっと一緒にいられるのか
二人は頷きたいけど頷けない
頷けはしないけど否定もしない

限りない時間を一緒に居たいと思っても
二人の出会い方が悪かったから
雪で作った華の様にもろいことになっている

消えない恋心 抑えきれない衝動
そんなのが私とあなたを引き合わせたけど
今さらになって 戸惑い
そんな気持ちがどこからかやってきた

木枯らしが二人の間を通り抜ける
二人の仲を裂いていくように
その後急にあなたは向き直り
最後の言葉を私に言った
雪の様に消えていくあなたが悲しくて
こんな恋をさせた神を恨んでしまう
次の未来ではちゃんと出会えることを願い
雪で作った華の様な恋は終焉を迎えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル winter flower
公開日 2008/07/21
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 第三十一作目。コンセプトは不倫。季節的には冬です。
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