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背伸び
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作詞 光一 |
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僕の手をいつも握ってくれたのは いつもキミだ
キミが僕の手を強く握れば 僕も君の手を強く握る
引っ張らなくちゃいけないのに いつも僕が引っ張られてた
けど それでもうまくいってて楽しかった
二人で小さい壁 大きい壁 そんな壁を乗り越えてきた
危ない時もあったけど 頑張って乗り越えたよ
でも こんな時間はずっとは続かない…
いつの間にか 僕とキミの手が離れてた…
もう二度と キミの手を握ることは無いと思う
キミを不安と孤独にさせた
謝らなくていいんだよ
謝るのは僕だし 悲しくなるから…
キミにはもう届かない
どんなにキミの名を叫んでも どんなにわめいても
キミの耳には 届くことは無いから
「愛してる」って一言言いたかった…
こんな自分が嫌いだ
一言なのにどうしてだろう
キミの名も呼べなかった
キミは遙か彼方に行ってしまった…
どうあがいても 届きそうもないほどに…
走っても 走っても 手を伸ばしても
キミには届かなくて
キミはどんどん僕の視界から消えてゆく
やっぱりこんな運命だったんだろう
もう 二度と取り戻すことはできない
今までのようには もう無いから…
大きく 手を伸ばしても 大きく 背伸びしても
キミの手には届かないから 一つだった道が二つに分かれた…
キミは上の道を 僕は下の道を…
キミはずるいよ 一人だけで行ってしまうなんて…
もう後戻りはできない
このままずっと前を向いて歩くしかない
こんなことで くよくよしてられないから!
何もかも 忘れてしまえばいいんだ!
今までありがとう
短い時間だったけど
楽しくて 切ない感じの時間だったから…
「さよなら」なんて言いたくはない…
けど 今度は友達でずっと居てね
「ゴメンね」「ありがとう」
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