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作詞 melco
暗い街にともる一つの灯
窓の外を霞(かす)める雪
静かに流れる一粒の涙

寒いんだろうか震える肩、唇
君の目に映る僕は
小さいだろうか、くたびれてないか

不安が脳裏を横切るから
夢中で君にキスした 許して
こんなに「愛している」と言っても
それは宙を舞う粉雪みたい・・・


誰に気づかれることのない灯
曇るカーブミラー越し
照らし映しだす 頼りない背中

言葉なく浮かぶ 真っ白な吐息
君の身体(からだ)の温もり
寒空に溶けても 僕は手を握れない

不安が脳裏を横切るから
誰にも知れない 言葉を探した
それでも「愛している」という言葉だけ
無垢に降り続く 粉雪みたい・・・


消えぬ感覚 覚えている衝動
遥か遠く置き去りにしていた
温もり呼び覚ますけど


不安が脳裏を横切るから
夢中で君にキスした 許して
こんなに「愛している」ということ
それだけが君に届く言葉

不安が脳裏を横切るけど
誰にも知れない言葉を 探せない
何度も「愛している」と言うよ
それは降り積もる 粉雪みたい・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/10/16
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 必死で繋ぎとめる「気持ち」と消えゆく「想い」を表現してみました
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