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嘘の罪
作詞 takosu
そして聞かされた言葉に何を思ったの?
この街のど真ん中で
積み重なる嘘の罪
白黒つけると呼ぶ声がして
君は歩き出した
僕は動けなかった

夜が来て 窓の外
泣きじゃくる君がいて
「どうしたの?」って声をかける
僕はその足音を聞かないようにしていた

誠実な空の下
嘘の罪を重ねた灰色に
精一杯白を溶かし込む君
この街にはびこる偽善に
太刀打ちできるはずもなく
夜が明けるのをひたすら待っていた

そして明くる日の空の美を
見上げ見つめる君がいて
醜く下を向く僕がいて
隠された真実を見出した瞬間(とき)
もう当てはまることのないピースを
無理やり押し込んでいた

誠実な空を見て
僕は黒を身にまとっていた
精一杯白を溶かし込む君を
目を見開いて見つめることもできない
ただ言えることも思いつかなかった

そっと手を差し伸べた君を感じよう
君が最後に許してくれるなら
どんな色に染め替えてでも
この気持ち束ねて・・・

This city is invaded by the lie.
あのネオンとこの風の中にたたずんで
ひたすらにその気を感じていた
何も言えることは無かったけど
もうひたすら
そう何度も
切り裂く音が聞こえてた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 嘘の罪
公開日 2007/06/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 嘘を重ねてきた罪を「僕」が気がつき感じていくというストーリーのつもりです。
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