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「〜なら〜いい」
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作詞 予中 |
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鳥が空を飛んでいた。
僕も鳥なろうとして
鳥のあと追い走りました。
当然、鳥にはなれなくて
鳥になるのは諦めました。
魚が海を泳いでいた。
僕も魚になろうとして
精一杯、海泳ぎました。
当然、魚にはなれなくて
魚になるのも諦めました。
自分でもなれない
いうのはわかってました。
けどなれるなろうとしないよりはいいでしょう。
自分で決めた限界も届かなくて
やると決めたこともできなくて
みんなから影でバカよばわりされる
そんな人生だけはもういやなんだ。
限界に届かないなら
限界そのものをなくせばいい
やると決めたことができないなら
もうなにもやらなくていい
影でバカって言われるんなら
直接バカと言われるようなことをすればいい
自分のやりたいことだけをして
いけばいいと思うんだ
自分勝手に人の目など気にせず
自分中心に世界がまわってるように生きて行こうよ
まぁ実際そんなことは
無理なんだけどね
けどとりあえず
鳥になってみようよ
鳥のあと追うだけでいいから
魚でもいいよ
海を泳ぐだけだから
「そんなこと誰もしないよだって意味がないから」
なんて君はバカにしながら言ったね
けど僕は
そう思わないというか
思いたくない
意味があるかないか
「本人が決めることだろ」って5分後に反論。
そしたら君は「なんの話しだったっけ?」てな感じで
僕の話しを覚えてないよ
この世の中には
意味のないことなんてないと思うんだ
僕が鳥になろうとするのも
僕が魚になろうとするのも
すべてなれないってわかってるけどなろうとする
その一瞬だけは本当になったように思えるんだ
意味がないと言われるなら
そこに自分で意味付ければいい
バカにされているなら
そいつにあほと言い返せばいい
「なんだっけ」って言われるなら
思いだすまで話せばいい
自分がしたいことすることは
難しいかもしれないけど
自分がしたいことする
それが今、この瞬間を
楽しくすごす秘訣なんだ。
きみもいつかきっと
意味のないことなんてないって
言ってくれるように
なってくれるといいな…。
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