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春夏秋冬
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作詞 S・サディスト・M氏 |
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雨に打たれて 前を見る背中は
寂しそうな君を抱きしめて
しまいたいけれど
別れを告げた 僕は・・・
春が来て桜咲く 花片に
思いを乗せて 歩き出す道に
迷いは無かった はずなのに
夏が来て 日差し照り
乾ききった心は ひび割れる
そんな想像さえ 虚しいだけだ
只 君の陰を消し去って
忘れたいだけなんだ
怖いから 目を背けたくて
嗚呼 冷たい雨が降るよ
そしたら又 君の陰が見えた
秋が来た 冷えてくる
冷たい手を握って
落ち葉を踏んで
並んで 並木道歩くよ
冬が来て 雪が降り
切なくて 涙した
雨が降る 決意したんだ
僕は 君を手放すよ
雨に打たれて 前を見る背中は
寂しそうな君を抱きしめて
しまいたいけれど
別れを告げた 僕は・・・
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