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未定
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作詞 S・サディスト・M氏 |
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ざわつきながら 過ぎて逝く
人も車も町並みも
電車の窓の一角に
追い越す 時の片隅を見た
従順に送っている毎日
時には時計も止まるけど
結局はあの日の儘 沈む
さあ旅に出よう 朝日が昇る
電車の波に乗って
銀河に吹く 風になろう
そしたら明日も 新しくなれる
地下鉄の生温い風も
綺麗にのびる夕日の影も
結局は生きている間にしか
見えないんだろう?
真っ暗に光るネオンに
幻想を見せる都会に
もう棄てたはずの夢を未だ 見つけたの
涙さえも乾き始めた 夜に消えていく
さあ始まるよ 明日への朝日が
昇るまえに
かじかんでもう動かない両手足に賭けよう
今必然に出会った人達を
何時か忘れてしまうのかな
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