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夢の欠片
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作詞 小鳥遊ノラ |
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ふと足を止めたのは街を茜に染める夕陽の色
家路を急ぐ子供たちの声に重ねたあの頃の自分
むかし夢見てた大人とは程遠いすさんだ未来
急に流れ出した涙になんだか焦った
心の中にいるのは夢を叶えて笑っている自分
本当どうしようもないくらい幸せそうに
すべてを捨てでも行きたかった場所への憧れ
途方も無いギャップに押しつぶされた
叶えられなかったのは自分の弱さ
もしあの頃に戻ることができたなら
力を貸してあげられるかな?
捨てようとしたこの場所で僕は今でも生きている
苦しい事のほうが多いけれど なんとかやっています
あとどれくらい大人になれば夢を諦めれますか?
いまを乗り越えられるときが来るまで今夜も眠ろう
砕けた夢の欠片たちを数えながら
ゆっくりと眠ろう
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