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ひとなつ
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作詞 小鳥遊ノラ |
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陽炎に揺れる線路を追いかけて
近づく夏の終わり
「また明日」って別れ際の約束も
不安だけが付き纏う
あの頃は太陽だけが知っていた
二人の出逢いは
奇跡でも運命でもなくて
きっとただの偶然で
少し背の高いあなたとのキスに
背伸びしたつま先が感じたのは
ほんの僅かな心の距離だった
きっと きっと忘れないよ
短い恋だったけど
この夏あなたが私の一番だった
そっと そっとほほえんで
さよなら花火のように
散りゆく二人の恋が一番きれいだった
ずっと ずっと忘れないよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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