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霧雨空
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作詞 満音 |
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夜明けの街が 手招きしてる
霧雨が白い 窓の外
気まぐれに 鳴き出した
彼の鳥達は 濡れた翼を
暖め合ってるのか
低い雲の間から 注ぎ込まれる光を
全て受け止めて
そのグラスを 君に捧げよう
この両手に 淡く染み付いてる
君の温もり
けど今は 何も無い
失って悲しむものは・・・
さぁ街へ踏み込むのさ
カラの身体(からだ)引きずり
もう君の姿を
追うことはない
孤独だけいつも ついてくるけど
耀く愛を 捜そうとしてるだけ
二度と戻れぬ時間
それ今 心に在り
まだ明け切らぬ
霧雨空
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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