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雨宿り
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作詞 れぃあ |
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やっと放課後だってのに
空はいきなり曇りだす
そして大粒の涙を降らす
僕は傘を持っていなかった
やっと放課後だってのに
空はなかなか泣き止まない
突っ立ってたのは僕だけ
皆は傘を持っていたんだ
1人 晴れを待っていたら
君が静かに現れたんだ
「一緒に待っててあげようか?」
君も傘を持っていなかった
二人 晴れを待っていたのに
僕は強く願ってしまった
「ずっと泣いていてください」
神様が嬉しそうに笑った
雨が宿すは何だろう?
例えば、小さな命とか?
僕はこのままを望んだのに
空はどんどん笑うんだ
「あと少しだけ、お願いだから」
僕の願いも虚しくて
君は軽やかに歩き出す
切ない僕は 空見上げる
ああ、僕の心も晴れました
空一面に輝く虹で
君はふいに振り向いた
僕は未だに突っ立ってた
「一緒に帰ってあげようか?」
神様 ありがとうございます
雨が宿すは何だろう?
例えば、小さな勇気とか?
雨に宿るは何だろう?
例えば、小さな愛とか
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