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泡消え姫
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作詞 れぃあ |
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歩くと痛みが走るわよ
躰を抉られるような
それでもいいの?
此所には戻れなくなるわよ
愛を手にいれて来なきゃ
それでもいいの?
どんな痛みに襲われようと
彼の隣に居れるなら
それでもいいの
なんて美しいのかしら
もう貴方しか見えないわ
こんなに貴方を愛しているのに
こんなに貴方を欲しているのに
なぜ私を見てくれないの
声が出せなくなるのよ
その透き通るソプラノ
それでもいいの?
何も伝えられないのよ
煮えたぎる愛情さえ
それでもいいの?
何も言えなくなろうと
この愛は止まらないわ
それでもいいの
なんて高貴なのかしら
もう貴方についていくわ
こんなに貴方に首ったけで
こんなに貴方に溺れているのに
なぜ私を見てくれないの
彼を殺せばいいのよ
怪しく光る短刀で
死んでもいいの?
彼を殺せばいいのよ
生き血を手に入れなさい
死んでもいいの?
彼は決して殺せないわ
私ならどうなってもいい
死んでもいいの
なんて綺麗なのかしら
もう貴方が全てなのよ
こんなに貴方を愛しているのに
こんなに貴方を愛しているのに
なぜ私は報われないの
なぜ私を愛してくれないの
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