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桜散リ君ハ舞ウ
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作詞 音雲 |
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巡りゆく季節(とき)
散りゆく桜をたった一枚上手く捕らえた
掌に閉じ込めようとして
その花びらははかなくて
今にも壊れそうだった
風に舞う可憐な花びら
君はどこへ行くの?
宛てのない旅ならばともになんて
わがままだろうか
もしもあのときなんて今更だね
たった一人あの日失った
それでもまだ探そうとして
失う瞬間は一瞬で気が付けば
空っぽの掌
風に舞う捕われ花びら
君は自由になった?
まだこの手で抱き締めたいなんて
わがままだろうか
風に舞う可憐な花びら
君はどこへ行くの?
なくしたものを取り戻そうなんて
わがままだろうか
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