|
|
|
愛情電池
|
作詞 海坊主 |
|
笑っちゃうよ
昨日までの二人が嘘のように
今、脆く崩れたんだ
画面の文字は寂しく光る
君の心はまるで氷のように
僕の気持ちが熱く燃えるほど
溶けて流れてどこかへ消えた
もう遅いのか?
届かないのか?
わかってる、自分が悪いんだ
でも
たった一言で終わりなんて
ありえないよ
いつだっていつだって
君は僕を作ってきた
笑顔も涙も君のために
行き場のない気持ちは
宛もなく彷徨うだけなの
ずっと一緒なんて無理だったね
それでも君は僕と誓った
本当はわかってたんだ
形があるんだ
いつかは壊れるって
バッテリーが落ちたままの
携帯を握る
窓から外を見れば
まだ星は光る
長い、長いよ
闇は僕を優しく包むんだ
目が覚めたらいつもの朝だ
夢か?
画面を開けば現実
あっけないんだね
もう遅いのか?
届かないのか?
わかってる、自分が悪いんだ
でも
たった一言で終わりなんて
ありえないよ
|
|
|