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君色
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作詞 海坊主 |
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ゆっくりと思い出す
君と歩いた日々
今では何度も
空を塗り潰して
かじかんだ手とかじかんだ手なのに
一つにすると温かいんだ
なんでだろう
胸の奥が熱いんだ
ゆっくりと動き出す
君への想い
このままでいたいよ
君色に染まろう
二人分の荷物は少し重いけど
二人で歩く道は温かいんだ
「いつまでも僕のとなりにいてくれる?」
ゆっくりと気付き出す
別れの予感
信じたくない
時間よ止まって‥‥
一人で歩く道は広く寒くて
一人分の荷物は軽すぎた
君色に染まって初めて気付く
君を失うことの怖さ
君色に染まって
分かり合えた
そう思ってたのに
どこか冷めてて
君色に染まって
薄れてゆく
最後の言葉は呑み込んだ
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